スイス ベルン
スイスのベルン (Bern) は大聖堂や13世紀の城門につくられた時計塔、彫像が美しい水飲み場等昔からの町並みを残す一方で、スイスの首都として便利な近代都市の機能も兼ね備えています。
Travel Point (観光ポイント):
(1) ツィットグロッゲ(時計塔)
12-13世紀に建てられた中世都市のかつての城門が前身となった時計塔は、旧市街の中心に位置するランドマーク。大きな天文時計のわきにある兵士や王などの人形仕掛けは、毎時、時間が変わる数分前から動き出します。
(2) ブンデスハウス(連邦議事堂)
2つの議事堂と中央ドームから成る重厚な建築が印象的な連邦議事堂。美しい装飾が残された議事堂内部は、ツアーなどに参加して見学することも可能です。
(3) 旧市街の泉 Brunnen
100箇所以上の泉(水飲み場)が残るベルン。そのうち、16世紀につくられた歴史的なもので、カラフルな装飾が施された柱が特徴的な11の泉が旧市街の主な通りに点在しています。
(4) アインシュタインハウス
世界遺産である旧市街のクラム通り(クラムガッセ)にあるアパートの2階は、1903年から1905年の約3年間、ベルンの特許庁に勤務していたアインシュタイン妻とともに暮らしていた部屋です。奇跡の年といわれる1905年に、『光量子説にもとづく光電効果の理論』『ブラウン運動の理論』『特殊相対性理論』という偉大な発見が誕生した場所でもあります。
2005年から記念館として一般に公開しています。
ベルンの市街地散策にはベビーカーでも問題ありません。
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